YOKOHAMA KAKERU BUS >路線バス編 
 横浜ナンバーのエリアは横浜市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、葉山町、三浦市。
 どのエリアにも路線バス網が張り巡らされている。
江ノ電バス横浜 神奈川中央交通 川崎鶴見臨港バス 京浜急行バス 相鉄バス 湘南京急バス 大新東 東急バス 横浜神奈交バス 横浜京急バス 横浜市営バス フジエクスプレス 横浜交通開発
横浜市営バス
パスモ対応
乗合 貸切 定覧 定覧

横浜市交通局のバス部門で、横浜市内に10ヶ所の営業所を置いている。そのうち磯子営業所と緑営業所は横浜交通開発に委託された。


【路線】

中区・西区を中心に瀬谷区・泉区・栄区以外の横浜市内。
一般路線のほか観光客向けにみなとみらい地区や関内地区を循環するあかいくつも運行している。

【車両】
大型車を中心に中型車・小型車も多数導入されている。
大型車と中型車はかつての市電のカラーを引き継ぎクリーム色にブルーライン、小型車は白地にブルーラインの塗装となっている。

低公害バスの導入を積極的に行っており、近年ではブルーリボンシティハイブリッドを多数導入している。また、バリアフリーにも積極的に取り組み、ノンステップバスの導入を進めている。大型車はほとんどが短尺であるが、路線により標準尺や長尺車の導入もある。
横浜の名所が描かれたシートが特徴。

いすゞエルガ 【0-1698】

日野セレガSHD 【8-3010】

相鉄バス
パスモ対応
乗合 貸切 特定 ■■
相模鉄道を始め相鉄グループ各社を傘下に置く相鉄HDの子会社で、設立時は海老名駅発着路線を多く持つ綾瀬営業所が移管された。その後2010年に三ツ沢営業所が新設され相鉄HD横浜営業所の2路線が譲渡され、横浜ナンバー車が登場した。同年10月にはすべての路線が引き継がれている。



【路線】

相鉄線の駅を起点とする路線が多く、相鉄沿線に路線網を持っている。

【車両】

大型車で4メーカーの導入実績がある。
クリーム色に2色のグリーンラインが引かれたカラーリングで、2009年以降の新車は白地にオレンジとブルーの新塗装に変更された。
1997年頃からワンステは4枚折戸の中扉を採用している。

三菱ふそうエアロスター 【1901】

三菱ふそうエアロミディMK 【3604】

東急バス
パスモ対応
乗合 貸切 特定 高速
東京急行電鉄のバス部門を分社し設立され、都内から横浜市にかけ東急線沿線に路線を広げている。横浜ナンバーエリアには3つの営業所がある。子会社は東急トランセ。


【路線】

主に横浜市北部で東急田園都市線、東横線の駅から路線網を広げている。

【車両】
大型車を中心に中型車・小型車も在籍し、銀色に赤帯の塗装を使用している。ワンロマには赤帯に金色が、ノンステには青色が追加され、東急コーチ向けには別の専用色が用意されている。
横浜の3つの営業所は深夜急行や新横溝口線、契約輸送のためのワンロマ車が多く、また、長尺車も各営業所に配置され、多くの型式が用意されている。

日野ブルーリボンII 【NI845】

大新東
乗合 貸切 ■■ ■■

横浜では珍しい新規参入事業者で、大規模マンションの開発に伴い2004年から運行を開始した。


【路線】

京浜急行の金沢文庫駅西口から大規模開発マンションを結ぶ往復の2路線を運行し、マンション住民には欠かせない重要な足となっている。

【車両】
エルガとエルガミオの合計7台。
運行開始後しばらくは全車レイディアントシティ横濱のラッピングがされていた。

いすゞエルガ

神奈川中央交通
パスモ対応
乗合 貸切 特定 −−
小田急グループに属するバス事業者で、神奈川県に広く路線を広げている。横浜ナンバーエリアでは3つの営業所を置き、広く横浜でも見ることができる。子会社として横浜神奈交バスなどがある。


【路線】

横浜駅以南の横浜市南部に路線を展開している。

【車両】
三菱の大型車(標準尺)を中心に、中型車や小型車も路線によって導入される。運賃幕が前面に設置されている他、側面の出入口表示に幕式を採用するなど神奈中のコダワリ仕様である。


三菱ふそうエアロスター 【よ72】


いすゞエルガミオ 【と211】

江ノ電バス横浜
パスモ対応
乗合 貸切 特定 −−
江ノ島電鉄のバス部門を分社し設立され、鎌倉営業所と横浜営業所が移管された。


【路線】

路線は鎌倉市、横浜市南部が中心で、横浜駅まで乗り入れる路線もある。

【車両】
大型車、中型車はオレンジで、小型車はベージュの専用カラー。
営業所によって導入車が大きく異なり、鎌倉営業所は長尺や標準尺を導入し、横浜営業所は大型短尺やショートなどを導入している。規模の割に珍しい車種が多く取り揃えられている。

UDトラックススペースランナーA 【322】

日野ポンチョ 【350】

京浜急行バス
パスモ対応
乗合 貸切 高速 −−
京浜急行電鉄のバス部門を分社し設立され、現在は一部の営業所が子会社へ移管、委託されている。
子会社を含めると路線網は都内では大田区を中心に広がり、神奈川県では横浜駅以南の京急線沿線から三浦半島全体をカバーしている。


【路線】

横須賀市、鎌倉市など三浦半島全域に路線網を持っている。

【車両】
シルバーに青と赤ラインの塗装で、大型車、中型車、小型車を導入している。小型車は白ベース。
ノンステの導入を進めているが、補助金制度がない地域ではワンステのみの導入にとどまっている。

日野ブルーリボンII 【E3029】

横浜京急バス
パスモ対応
乗合 貸切 高速 −−
京浜急行バスの子会社で横浜エリアの営業所からの路線移管、委託が行われている。3つの営業所がある。


【路線】

京浜急行線の横浜駅から追浜駅までの沿線の路線が運行委託されており、そのうち上大岡駅発着の上1系統を除いた路線は移管されている。

【車両】
京浜急行バスと同様の塗装で、大型車が中心。中型車や小型車で運行される路線も多数あるため大型車以外の導入も目立つ。
日野ブルーリボンシティハイブリッド 【Y3920】

湘南京急バス
パスモ対応
乗合 −− −− −−
京浜急行バスの子会社で、湘南・横須賀エリアの営業所から路線移管、委託が行われている。2つの営業所を持つ。


【路線】

堀内営業所は京浜急行横須賀中央駅を中心に南北に、鎌倉営業所は鎌倉駅を中心に展開している。

【車両】
京浜急行バスと同様の塗装で、大型車、中型車、小型車など様々。
いすゞエルガミオ 【C1107】

横浜神奈交バス
パスモ対応
乗合 高速 −− −−
神奈川中央交通の子会社で横浜エリアの路線移管、委託が行われている。2つの営業所を持つ。


【路線】

舞岡営業所は戸塚・東戸塚方面などを一部神奈中と共管で運行し、中山営業所は相鉄線とJR横浜線の間の路線を委託されている。

【車両】
新車は濃紺の横浜神奈交バスオリジナルカラーで、神奈中からの移籍、委託車は神奈中と同じ塗装をしている。
車種については三菱の大型が多くを占めるが、中山にはいすゞも何台か在籍している。
三菱ふそうエアロスター 【YK1108】

川崎鶴見臨港バス
パスモ対応
乗合 貸切 特定 高速
京急グループに属するバス事業者で、名前の通り川崎と鶴見エリアに路線を展開している。横浜市に1つの営業所がある。


【路線】

鶴見駅西口発着を中心に新横浜駅へかけて横浜市北東部のエリアに路線網を広げている。

【車両】
大型車と僅かながら中型車も在籍している。ワンステとノンステを交互に導入している。
いすゞエルガ【1T409】

フジエクスプレス
パスモ対応
乗合 貸切 特定 高速
富士急行から分社し設立された富士急横浜観光が、同じく富士急行から分社し設立されたフジエクスプレスと合併し、今のフジエクスプレスとなっている。

【路線】

横浜市生活交通バス路線維持制度により横浜市交通局より134系統を移譲され、2007年4月1日から運行開始した。他1路線。

【車両】
レインボーとエルガミオが在籍している。
グリーンベルトではないオリジナルの横浜タウンバスカラーで、富士急らしくフロントバンパーに補助灯が設置されている。
日野レインボー 【H2771】

横浜交通開発
パスモ対応
乗合 −− −− −−
横浜市交通局の子会社で、磯子営業所と緑営業所が委託されている。

【路線】

横浜市交通局から61系統、117系統が移管され2007年12月9日より運行を開始した。
また、磯子営業所と緑営業所の路線も委託され運行している。

【車両】
横浜市営からの移籍車のみであったが、2010年度から新車も導入している。車内モケットの柄が横浜市営とは異なる。

いすゞエルガ 【0-1216】

日産ディーゼルUA 【1-4206】

共同
大船駅から小雀地区への小雀乗合バスを運行する。横浜市地域交通サポート事業の支援を受け実証運行が行われ、2009年7月6日から乗合バスとして本格運行をしている。詳しくは横浜市道路局のホームページをご覧ください。
トヨタハイエース 【021】

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